(1)私の目指すカウンセリング

私たちは日々の生活の中で人間関係や仕事などで心配やイライラすることがあると

なかなか前進できません。そのような時、悩み、不安、ストレス等を解消するのが

カウンセリングです。カウンセラ−がじっくり自分の気持や思っていることをそのまま

受け入れて聴いてくれた時、心がすっきりして落ち着きを回復します。

   その結果、自己本位の狭い視野が拡大して気づきが生まれ、自分の力で解決しようと

する道が開かれます。ここまでがカウンセラ−のサポ−ト領域ですが、その後私は、

コ−チングの手法を活かして「あなたは、どうありたいか?」 「何をしたいか?」を

問いながら目標到達へのサポ−トをします。

  また、クライアントの方の状況次第では、認知行動療法 (CBT)で対処致します。                                 

たとえば、うつの方が復職しても、再発のリスクが高いので、この手法で対処します。

詳しいことは、安全衛生の箇所に出ていますのでご参照下さい。

 

  なお、クライアントは、主として中小企業の経営者、従業員の方々ですが、その他

公務員の方々も含みます。 

それからメンタルの病で 通院中の方、ないしは、その必要ありの方につき

ましては、一応お話をお聞きした上でお断りすることがありますので

ご承知ください。 

 

 

 

 

 

(2) 心理教育

  カウンセリングの前に これからどのような方法で、どのような効果をめざしていくのか

  クライアントに説明します。 その際ご質問があればお答え致します。

   なお、別のぺ-ジに掲載しましたように、個人情報保護いは細心の注意を払って

  遵守に努めますのでご安心下さい。 

     ともかく、事前の心理教育で、クライアントの理解が得られ、緊張がほぐれて

   信頼関係の基礎を築く上でこの方法は大切かと思います。

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(3)メンタルのことで強い関心を抱いた契機

私がメンタルのことで強い関心を抱くにいたった契機は、三つあります。

一番目は、ある普通科高校の教員をしていた時、2年間で3名の生徒が自殺した頃。その

 一人を2年生の時、倫社を教えていました。彼女は、登校拒否ぎみでしたが、私の授業

には出席していて、ある時宿題として全員に課題を提出させました。

その時の内容は、「人を信じてはいけない。優しそうな顔をしていても、後で悲しい思いがする。」

と人間不信の気持が出ていましたが、授業を通して気持ちが和らいでることも書いて

ありました。 その後かなり欠席した後出てきた彼女にあった時、

 うかつにも「元気そうね。一度私と話してみない」と言っ たら 即座に拒否

 され、その少し後自殺しました。

いま自分がこんなに苦しんでいるのに、分かってくれないという心境だったと推測します。

悔しさ、悲しさ、情けなさ、こちらも痛手を受けました。 

  しかし、メンタルのスペシャリストを目指す者は、失敗も貴重なリソ−ス(資源)として

乗り越えていかねばならないと肝に銘じています。

  二番目の契機は、別の普通科高校で教科主任をしていた時、同僚がうつ病になった時

でした。 この頃は、まだうつ病の知識が乏しくて家庭訪問しても、本人、奥さんに

何を言ったらよいか戸惑っていました。 しかし、奥さんが腹の座った人 で、決して

焦る事もなく、白昼人目も気にせずキャッチボ−ルをするとのこと。 その時私は、いい感触

をつかみました。的中して彼は3年で復職しました。 CBTの最近の学びでも、『 うつの人は

頭の中で色々考えるから、頭を軽くするための活動がよい」との専門家の指摘が当たって

いると思いました。  (CBT=認知行動療法)

 もう一つの契機は、社労士になってから顧問先で連年にわたりうつになった社員が出ました。

これを契機に産業カウンセラ−の研修を受けるようになりました。