令和2年 2月24日 パ-キンソン病について
最近時々この病気のことをしばしば聞くことがあります。
この病気は50歳代から60歳代の中高年に多く、全国で10万人以上いるとのことです。
まず私の友人の奥さんがこの病気にかかり、それが悪化して他界したと聞いています。
この病気についての専門科医とのインタビュー記事が出ていましたので紹介します。
この病気は、脳の一部に異常が発生する病気です。
思ったタイミングで歩き出せない、小刻な歩行になるなどの症状になります。専門医に
よると大脳の下に位置する中脳の黒質にある神経細胞が減少することで起こるとのこと。
影響を受ける神経細胞はド-パミンと呼ばれる神経伝達物質を産生するのに重要な役割を
担う細胞です。このパ-キンソン病の症状については、市立大阪医療センタ-神経内科
部長隅寿恵先生が以下のように説明します。
<パ-キンソン病の症状>
1 運動の症状
● 手足の震え ● 関節の動きが少なく動作が遅い。
● 体のバランスを崩しやすい。
● 声が出しにくい。
2 非運動症状
● 自律神経症状(便秘、夜間頻尿、立ちくらみ(立ち上がった時にめまいがする)等
● 睡眠障害 例 レム睡眠--眠っていても眼球運動があり、眠りが浅い、
夢の中で叫ぶことがある。
● 認知症
● 嗅覚障害
以上のような症状が出てきた時には、早めに専門医に受診することが大切かと
思います。
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