1月10日 長生きの秘訣 粟津恭一郎先生執筆 コ-チAより配信 その1
バラと葉牡丹の組み合わせです
今回粟津先生の記事は、色んな人々を取り巻く環境の人間関係の修復に力点が
置かれ、その関係の修復対策として、二つのことに言及しています。
一つは、相手ばかりに注目しているのでなく、自分自身に気づくこと。
もう一つは、双方向の良好なコミュニケーションを構築すること。
このような努力により長生きの土台を築いていくことを目指いるすのが記事の骨子です。
とかく、福祉国家のあり方を問う場合には、衣食住のこと、医療保険制度のことなど
物質的なことが問題視されますが、今回が提言していることは、人間が本来の
人間として他者と共に生きる不可欠な問題を共有し合う原点を問いかけている印象が
しました。
人生100年の時代という言葉を聞く機会が増えました。筆者は、丁度50歳、老眼鏡が
必要となり、50肩になったりしている自分に気づくと「100歳までどう生きるのか」
よりも、「どうすれば100歳まで生きられるか」という問の方が先に頭に浮かんで
しまうとのことです。
長生きに関する研究は、いくつもあって、おそらく最も長く詳細に研究されているのは
ハ−バ−ド大学の成人発達研究ではないかとのこと。この研究は、1938年に開始され
80年近く経った今でも追跡調査が続いているそうで、ロバ-ト・ウォ-ルディガ-教授は
この研究の4代目の研究責任者で、教授らは調査対象者に仕事、家庭生活、健康状態など
についてのインタビュ-を定期的にやり、血液検査、脳検査、などのデ-タも取り続けて
いるとのことです。
「この調査研究で明らかになった、私たちを最も健康かつ幸福にするものは
何だったと思いますか」と筆者は読者に問います。
それは「良い人間関係」でした。
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担当:佐野(さの)
愛知県名古屋市・日進市を中心に活動する佐野カウンセリング社労士オフィスです。
当事務所では、職場や家庭などの人間関係、仕事の重圧などに起因するストレス、悩みに対するメンタルカウンセリング(認知行動療法を含む)を行っています。
また就労、解雇等労務管理上の法的クリア(コンプライアンス)や労働者のメンタルヘルス、労災事故から守る安全衛生対策などの指導、助言も行っています。
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