6月8日 研修医の労災認定 新潟市市民病院で長時間労働で長時間労働
新潟労働基準監督署5月31日 労災認定
上記病院に研修医として勤務していた木元文さん(当時37)が昨年1月に自殺したのは
長時間外労働が原因だとして新潟労働基準監督署が労災認定していたことが1日分かった。
遺族の代理人によると、木元さんは2015年4月から同病院に勤務。半年後の秋頃から
「もう病院は行きたくない」などと訴えるようになり、16年1月に自殺した。
遺族は時間外労働が最大で月251時間に上ったなどとして、同年8月に労災を申請した。
労基署の遺族への説明では、「極度の長時間労働で15年9月頃からうつ病に罹患した」と
判断した。発症直前1カ月の時間外労働が認定基準の160時間を超えたと認めた。
代理人は、「異常な労働時間だったので認定は当然」と述べた。木元さんの夫は新潟市内の
取材に応じ「過労死は殺人だと考えている。市や市民病院は問題と向き合って頂きたい」
と語った。
◎ 人の命に関わる仕事をしていて、どうして医師等は仲間の苦しみを放置していたのか
それと共にここの病院の医療スタッフの労務管理体制が日頃どうであったのか
問いたくなる。
受付時間 | 9:00~18:00 |
---|
定休日 | 日祝祭日 |
---|
ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
担当:佐野(さの)
愛知県名古屋市・日進市を中心に活動する佐野カウンセリング社労士オフィスです。
当事務所では、職場や家庭などの人間関係、仕事の重圧などに起因するストレス、悩みに対するメンタルカウンセリング(認知行動療法を含む)を行っています。
また就労、解雇等労務管理上の法的クリア(コンプライアンス)や労働者のメンタルヘルス、労災事故から守る安全衛生対策などの指導、助言も行っています。
安心して気持ちよく働ける快適な職場環境づくりのサポ-トこそ私の使命です。お気軽にお問い合わせ下さい。
カウンセリングの三つの支柱
社労士としての業務
事務所紹介