10月21日 単一の食べ物しか食べれない神経症
最近すでに顔なじみの自助グル−プの集会に出席しました。
中には、今までに顔を見ているが、話をしたのを見たことのない中年の人が自分の心理
状態を話しました。なんと単一の食べ物しか食べれず、他の食べ物が混じっていると
食べれないと訴えていました。帰ってからネットで調べてみたら神経症とのこと。
この人は生まれつきそんな症状でなく、対人関係で何かきっかけがあってそうなったと
思いました。それが心にしこっているなら、暗示療法で気にならなくしたり、或は高所恐怖症
に対する「脱感作法」の応用が可能かとも思いました。
刺激に過敏に反応するのに対して、次第に刺激を徐々に高めて、鋭敏さを和らげて
刺激に慣れてしまう。こんな見立てをしました。次に本人にあったらその話をして
みたいと思いました。こういうことでの成功体験は本人にとって大きな意味をもつと
考えました。
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担当:佐野(さの)
愛知県名古屋市・日進市を中心に活動する佐野カウンセリング社労士オフィスです。
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