11月16 日 店長自殺 パワハラ原因 ステ-キ店に賠償命令
東京地裁判決 メ-ルマガジン労働情報より配信 11月5日
首都圏中心に展開する飲食店「ステ-キの くいしんぼ」の店長だった男性、当時24才が
自殺したのは、長時間労働と上司のパワ-ハラスメントが原因として埼玉県に住む両親が経営
会社のサンチャレンジ(東京)と社長、元上司に計7300万円の損害賠償を求めた訴訟の
判決が4日の東京地裁であった。山田明裁判長は自殺とパワハラなどとの因果関係を認め、
同社側に計5800万円の支払いを命じた。同裁判長は男性は、遅くとも自殺の約2年9カ月前
から恒常的に一日12時間半以上働き、上司から暴言、暴行、嫌がらせなどを受けて
精神障害になり、自殺したと認定。同社については、「業績向上を目指すあまり、適切な
労務管理ができる体制を何ら取ってなかった」と指摘した。
◎ 1日12・5時間以上の労働からして、週2回休みとしても、残業は月90時間以上になります。
金と地位をえさにして、酷使して最後は雑巾の使い捨てみたい。歴史の歯車を逆回転させた
タコ部屋の強制労働みたい。何となく他にも同類の事例はありそう。
これは、氷山の一角に過ぎないように感じます。
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