(1)の見出しの題目は、戦後の日本のカウンセリングに多大な影響を与えたロジャ−ス氏の
説いた「暖かい傾聴とその効果としてのクライアントのさらなる「自己開示」、「気づき」
「自力による解決」を促す」ことと関係が深いのです。その意味から言いますと下記の
私の体験は、カウンセラ-にとって貴重なリソ-スかと思います。
しかしカウンセリングをしていますと、クライアントの話の内容や態度次第では、
こちらの感情が 揺らぎます。、 そんなときこそカウンセラ-としての人間力
(寛容さ、忍耐力) が問われます。 特に 心の傷がある人、情緒の不安定な人と対面して
いる時がそうです。
私が29才の時、中3の自分の担当クラスのある生徒が、夜遊びに耽っていて止められず
ある時私は、彼を殴打して怪我を負わせ、管理職に始末書をとられたが、幸い親は私を
理解してくれました。 その頃知人の紹介で数回心身障害児童の施設を訪問しました。
職員が子供たちの書いた絵を見せてくれました。クレオンで書きなぐったような絵でした。
そんな絵でも、子供の成長を読み取る事ができ、直線的なものしか書かなかった子が
円形を描くようになったのを見て喜びを感じると言っていました。 献身的以上の
愛がその子に影響を与えているのが分かり、深い感銘を受けました。このことは、
私の教育観、さらには人生観にも多大な影響を与え、自分には愛がないという原点から
再出発しなければならないことに気づきました。
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担当:佐野(さの)
愛知県名古屋市・日進市を中心に活動する佐野カウンセリング社労士オフィスです。
当事務所では、職場や家庭などの人間関係、仕事の重圧などに起因するストレス、悩みに対するメンタルカウンセリング(認知行動療法を含む)を行っています。
また就労、解雇等労務管理上の法的クリア(コンプライアンス)や労働者のメンタルヘルス、労災事故から守る安全衛生対策などの指導、助言も行っています。
安心して気持ちよく働ける快適な職場環境づくりのサポ-トこそ私の使命です。お気軽にお問い合わせ下さい。
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