2018年3月22~23 日 「どんな働き方でも変わらい大切なこと」岩田松雄氏執筆 「仕事の流儀」より

   3月22~23  日 「どんな働き方でも変わらない大切なこと」岩田松雄氏執筆執筆

           「仕事の流儀」より抜粋  その1

   最近『働き方改革」が色々な方面で注目されていますが、そのことについて筆者は

   「どんなに環境や条件が変わったとしても----求められる働き方には、変わらない大切な

    ものか゛あるのではないでしょうか」と問題提示しています。

    そのことに関連した実例として後述で紹介します。筆者がCEOとして活躍したことの

    スタ-バックスと羽田空港ビルの清掃人ことです。

    筆者は「仕事は本来"志事"であるべきで、仕事を通して自己実現する。

    この言葉は心理学者マズロ-の学説に出ている言葉で、その意味は、「自分が日頃

    やりたいと思っていることをやり遂げることなのです。

    筆者は、その自己実現について「仕事こそが人を磨き鍛えてくれる修練の場であり、

    自己の志を遂げる手段」と述べています。

    私がかって社労士を志した時、友人の親しい先輩社労士の方を紹介してもらい、その

    先輩を通して日本ライセンスセンタ-国仲先生のセミナ-参加したのを契機に見聞を

    広めました。社労士の資格をとるため勉強していた時、最初に注目した労働に関する

    知識の中に出ていたのが「労働の人間化」でした。

    機械の一つの歯車として、企業の組織の中の一員として指示命令の下で働いている

    労働者に対して「失っている各自の個性、創造性」を取り戻そうとすることを

    アピ-ルしている言葉として私の心にも響いてきました。

    かって中学教師の頃、管理教育の中で働くことに嫌気がさして、兄貴に誘われて味を

    しめた事がご縁になってパチンコに夢中になったことがありました。高校教師になって

    舘ひろし君と出会って彼が仲間と授業をサボってマ-ジャンをして謹慎処分をくらった

    直後少し彼と話したことがあります。私は、彼等の気持ちがわかってましたが、

    立場上本音は出しませんでしたが。それにしても彼自身も自己の個性、創造性を

    発揮出来る俳優として活躍しているのは素晴らしいと思います。

      筆者は最近の政府が喧伝している「働き方改革」で盲点になっていることに

    ことについて以下のように述べています。

    「仕事の成果は、ひとによって大きく差がでます。その差はどこから来ているので

     しょうか?」と問いかけています。「その成果の差は、何をするかでなく

     なぜそうするのかをきちんと考えている。つまりミッション(使命感)の有無。

      このミッションのある者は、相手の気持ちになって、とことん奉仕することができる」

     この意識の有無によって成果が異なってくる」とのこと。 

              次にその実例としてスタ-バックス(スタバ)と羽田空港の清掃人について紹介します。

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