9月1日   就労悩む若者輝く料理店  8月26日朝日新聞より

   9月1日       就労悩む若者輝く料理店  8月26日朝日新聞より

             一宮 ニ-ト・引きこもりの人を雇用

                    (障害者自立支援に関わる朗報)

        引きこもりやニ−トなど就労に悩みを抱える若者等を積極的に雇用するイタリア料理店が  

   一宮市浅野にある「ナチュラルビュッフェ・ユコ-ネ」

   職場体験した研修生の大半が、そのままアルバイトとして店で働く。

   ミ-ティングを通して働く意味を考える取り組みが、若者の社会復帰を後押しする力に

   なっている。一宮市浅野の店内にメニューコンテストの結果が貼ってあり、客から募った

   食べたい料理の中からピザやパスタをそれぞれ3種類選び、その月の限定メニュ-として

        提供する工夫があって興味をそそられる。従業員らが売り上げアップ策を考える月ごと

       つくるプロジェクトの一環だ。このコンテストの他、子供が楽しめる仕掛けを考える縁日、

   ネットで情報発信するSNSなど6グル-プがあるとのこと。従業員らに主体性と責任感を

   もってもらうのがねらいだそうだ。プロジェクトリ−ダ-のアルバイトの30代の男性は、

   大手企業を辞めて2年間引きこもったのこと。店で働き始めて1年。

  「悩んでいる仲間を応援すことが喜びになった」とやりがいを感じている。

   仕事のこと、自分がつらい体験が仲間を応援する貴重な力になり、やりがいを感じて

  いるのが素晴らしい。店長の越野さん(37歳)は「客の反応がすぐわかる飲食店の仕事は、

  自分を磨き成長するのになんです」。パ−トやアルバイトなど従業員13人のうち

  9人はニ-ト、引きこもりだった若者とのこと。2011年に開店。しかし、人材を

  集めるのが困難。まずは飲食業界を知ってもらい、人材を育てることから始めようと、

  翌年から学生らインタ-ン生の受け入れを始めたとのこと。そして引きこもりなど

  若年無業者の就業支援をしている「いちのみや若者サポ−トステ-ションの事業に参加。

  現場体験の研修生を15人を受け入れ、研修後11人を雇用。

   この定着率の高さの秘訣は、店長と研修生のミ-ティング。ほぼ毎日終業後

   1時間かけてじっくり話し合う。自分は何がやりたいのか、得意なことは何か、

   何のために働くのかについて 店長、研修生共に考え意見交換の意義ある

   研修と痛感します。研修生の小さなことでも、出来たことを評価してあげることか゛

   大切と店長は言います

   これは、卒業前の学生の現場実習のインタ-ンシップでの自己効力感の実感に相当し 

   俺でもやれるという自信をもち仕事のモチベーションはアップします。

   一度この店を見学してみたい気持ちになりました。

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