9月30日 判例命令 「和食さと」運営会社を書類送検 違法時間外労働の疑い /大阪労働局
9月30日 判例命令 「和食さと」運営会社を書類送検 違法時間外労働の疑い/
大阪労働局 労働情報メ−ルマガジンより
ファミリーレストラン「和食さと」などを展開するサトレストランシステムズ
(大阪中央区)が従業員に違法な時間外労働をさせたとして、大阪労働局は29日、
労働基準法違反容疑で法人としての同社と、本部長や店長の5人を大阪地検に書類送検した。
送検容疑は2015・1〜11月 大阪府内にある「和食さと」「すし半」の4店舗や
本社さん天事業推進部で従業員7人に違法な時間外労働をさせた疑い。大阪労働局によると
労使協定で決めた
残業の上限は月40時間だったが、最長で月111時間18分残業した従業員もいた。
また、残業に伴う賃金も最大で22万4982円支払っていなかった。
同労働局は、過去にも複数回同社に指導してきたが、改善されなかったという。
(時事通信2016・9・29日)
◎ 過労自殺者の出たワタミと共に、経営者の平然として違法な時間外労働をさせている
ずうずうしさにあきれます。こんな例氷山の一角。
違法な労働を悪意でやらせる業者に対しては、当局の容赦ない毅然とした対応を
切望します。