12月23日 労組アンケート、二審も違法、前橋下市政下の大阪市の賠償増額/大阪高裁
12月23日 労組アンケ−ト、二審も違法、前橋下市政下の大阪市の賠償増額/大阪高裁
大阪市が全職員に労働組合活動について尋ねたアンケートをめぐり、職員29人と5つの
労働組合がね市などに計1400万円の損害賠償を求めた控訴審判決が12月16日大阪
高裁であった。中村哲裁判長は、一審大阪地裁に続いてアンケートは違法と判断し、市の
賠償額を約40万円から計80万円に増額した。中村哲裁判長は、アンケ−トの5つの
設問について、プライバシ−権や団結権に加えて、政治活動の自由を侵害すると判断。
過度に広範で労働活動や、政治的活動に強い萎縮効果を与えるなどと述べた。
◎ 上記の権利は、現法憲法下で保障されている、国民の生存権と関わってくる
大事な権利の侵害として警戒心を持たざるを得ません。
同じむじなの穴の安部と橋下は権力志向の強い嗅覚をもって何を企むのか
油断できない政治屋達です。